五臓六腑から健康になる食養生「腎」〜若々しさの秘訣を探る〜
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価格 : 2,000円(税込2,200円)
販売期間 : 2024/12/31 23:59まで
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<2023/6/11開催@yoggy air_workshop>
「食養生」とは、食事の内容や方法が健康維持につながるという東洋医学に基づいた考え方で、多くの先人たちから踏襲されている叡智です。
鍼灸師として20年以上の経歴を持ち、「食養生コーディネーター」養成講座の講師も務める食事療法士の辻野先生とともに、人体の神秘を紐解きましょう!
今回のテーマは、生命力の根源や老化と密接に関係する「腎」です。
現代医学で腎臓は血液をろ過して、尿を作り出す臓器として認識されているが、東洋医学ではそれだけでなく、腎は子孫繁栄に欠かせない重要な臓器です。
不妊や発育不全、更には年齢不相応に老化が進むのも、この「腎」のアンバランスからきています。
また、腎と関係の深いものとして、骨や脳、髪の毛、耳、歯があります。
老化と共に骨が弱くなるとか、ボケてくる、白髪や禿、耳が遠くなる、歯のトラブルなどなど、現代人の多くのお悩みは、この老化に関することではないでしょうか。
つまり「腎」を健全に保つことが若々しさの秘訣ともいえます。
~こんな人を対象としています~
・若々しくありたい
・冷えや、むくみがある
・髪の毛のつやがなくなってきた
・月経が乱れる
・尿漏れや、残尿感がある
・夜に小便で何度も起きる
・性欲がなくなった
・歯周病になったことがある
・耳が聞こえづらくなってきた
・痴呆とは無縁でいたい
~受講された方のご感想~
毎回、食について見直す機会を与えて頂いています。 今回は、忙しいを理由にしてはいけないな、できることから始めようという気分になりました。 食物のエネルギーをいただこうと、近所の農家さんの野菜を積極的に取り入れたり、お味噌汁や糠漬けなど美味しくいただいています。お塩の話、呼吸の吸う力は腎が働いている等、とても勉強になりました。
18歳で癌などの難病患者への治療をする菅野賢一医学博士のもとに弟子入りし、東洋医学と菅野式食事療法を学ぶ。複数の治療院に在籍し、難病患者からアスリートまで幅広い患者の治療に従事。そら鍼灸食養治療院を開設し、宿泊型治療サービスの企画運営をおこなう。食養生の啓蒙を目的とした、食養生コーディネーターの講師を務める。その他、社会人陸上部の食事指導やヨガと食養生のコラボ講座(「スタジオ・ヨギー」2010~2013年)、各種講演、ワークショップ、食養生イベント企画等にて活動。塩マニアなので、塩を使う味噌や醤油の仕込みにも挑戦中。著書に『からだと心を整える「食養生」』(技術評論社)、『お米を食べるだけでこんなにやせた』(講談社)、監修に『週末お米ダイエット』(マガジンハウス)がある。
現在、長野県安曇野在住、食養生の啓蒙活動や治療活動、自然栽培の米作りの他、八百屋、おやき屋、酒蔵などをプロデュースしている。