ビデオクラス

よろしくお願いします。

こうやって、ありがたいことにヨガすることを仕事にさせてもらっているから、 ヨガに思いを馳せて探求しています。
もうヨガ研究者だね！ヨガオタクというか（笑）
そして、なんだろうな…
いつもね、研究テーマがあります。

少し前までは、心の方は「知性」でした。
知性ってなんだろうなって。
自分の中の純粋な知性とは？なんて問いかけをしてました。
知性って、日本語でも「知る性質」って書くの。面白いよね。
知性って言うと、自分の中から自分を導いていく知恵のように クリエーションしていく力のように思うじゃない。 でも、日本語でも知る性質って書いてある。
自分自身のこと、世界のこと、よく分かることから知性って現れるのかな～とか。

ヨガの世界だけじゃなくて、哲学者の本を読んでみたりね。
アンリ・ベクソンっていう方は面白いよ！
知性っていうのは、まずは今の状況に応じるために働く、 そこから次はクリエーションだ。
この哲学者は面白くて、私たちの心の力の後ろには、弾みがあるって。 弾みって、ヨーガでは、スパンダ、脈動と、伸縮していく糸や、 広がったり縮んだりする力から、この世界は宇宙を権限したなんて考えたりするから、 やっぱりヨーガだなと思って、知性のことも。 ヨーガの中に面白いことに導かれるようにね。
バカバッドギーターの中の一節を思い出して読んでみたりして、 それに隣接するような場所に連れて行かれたりとかね。

体のこともいろいろだよ。
少し前は、「足指の柔らかさ」だったりとかね。
足指の柔らかさ、足裏のこと、できるだけ体の緊張を手放して、 真の力から体を使いたいの。
そうすれば、必要最低限の力の中で、 様々なバランスの中に肉体の力を発揮できると思ってるのね。

つい最近も、琵琶湖の島に行った時も、珊瑚礁の岩壁、隆起した珊瑚礁の山、 そしてそこを下るってことをしたんだけど、 その時も、もう見ただけで圧倒されるような岩壁だったんだけど、 そこに指先をつけると、ちゃんと収まる場所があって、足の指のね、 で、落ち着いて体幹・丹田から動いていると、ヒョイヒョイっヒョイヒョイって、 すっごい楽しく登ったり下ったりすることができたの。 そんな人いない！って言われたけどね。
ちゃんとその前には、心優しき神様とつながるおじさんがいて、 その一歩一歩を後を追いながらなんだけどね（笑）

でね、帰ってきてね思うんですよね。
自分の人生も、時に大きな壁が…、コロナも含めて未来が見えなくって、 まるっと大きな壁があるような不安があるように思えたりすることもあるんだけど、 この時思い出そうと思ってる。

その珊瑚の壁みたいに、 慌てないでちゃんと一つずつ目の前にあることに尽くせていったら、 ちゃんと登っていけるかなって。
そのね、登っていく時に、今の人生に今お守りみたいに大事にしてるのは、 感謝と思いやり。
知性を突き詰めていっても、ヨガの哲学に入っていって、最後には愛だなって。 愛から生命力が広がるなって。
ヨガを通じて思っているから、だから感謝と思いやりをうまくできてるか分かんないけど、 お守りにするようにして、たった今に尽くして紡いでいきたいなって思ってます。

とっても当たり前のような、シンプルなところに落ち着く。

ねー!!
そしてヨガだけじゃなくって、みんながそうやって、 なんていうのかな、人生の大切なこととかを思っていると、 そういう言葉がちゃんと現れてくるよね。 同じ境地だよね。
よく学ぶことは、サンスクリット語とか入ってくると、難しそうに感じるけど、 とってもシンプルで、子供とかの方がちゃんと理解してるくらい。
そしてヨガをすることは、大切なことを思い出していくことだね。
アヤちゃんありがとう！すごい！福岡のCM!!

ありがとう！