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ゆるトーク 〜みつけよう、あなたにぴったりのアーユルヴェーダ〜 #80 カウンセラーに聞く。アーユルヴェーダとの出逢い

28分

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このプログラムでは、アーユルヴェーダの知恵に救われ続けているヨガインストラクターのアヤが、 毎回ゲストをお招きし、健康や美容に関する日常に生きるちょっと役立つ知恵をお届けします。

第80回は、アーユルヴェーダとの出逢いについて アーユルヴェーダドクターの田端瞳さんをゲストに迎えて、アーユルヴェーダとの出逢いについてお話しを伺いました。 看護師として働く中で、本当の治療とはなにか?さまざまな疑問を感じるようになり、自然な医学への興味が高まり、インドのアーユルヴェーダ大学で学ぶこととなったそうです。インドでの実践的な学びやリアルな体験についてもお話しいただきました。
ヨガと出会い、睡眠が深くなりストレスも緩和されることを実感する。
自然体でいられる心と体の関係を追求しながら、何事も一歩踏み出す勇気をもち経験することをモットーに日々学びを深めている。 

  • ヨギー・インスティテュート500時間認定
  • 作業療法士国家資格
  • アーユルヴェーダ学会アーユルヴェーダ・セルフケア・アドヴァイザー
  • 仏教教師資格課程修了



  • 全米ヨガアライアンスコース500時間(RYT500)講師
  • メディテーション・ベーシックコース(MBC)講師
  • セラピューティックトレーニングコース講師
  • シニアヨガ・トレーニングコース講師
  • ヨーガニードラ・トレーニングコース講師




アヤ先生による過去に開催されたワークショップはこちらをチェック!


▶実践!アーユルヴェーダとヨガでリフレッシュ~セルフアビアンガ(オイルトリートメント)で良質な睡眠へ導く~


▶ヨガでひも解く「脳疲労」の原因と対策 ~日常でできる脳のリラックス法~


『ゆるトーク』
見つけよう!あなたにぴったりのアーユルヴェーダ。
こんにちは。
ヨガインストラクターのアヤです。
このプログラムでは、
アーユルヴェーダの知恵に救われ続けている、ヨガインストラクターのアヤが、
毎回ゲストをお招きし、健康や美容に関する、
日常に生きる、ちょっと役立つ知恵をお届けします。
進行のサポーターをしているしちさんです。
しちです。よろしくお願いします。

yoggyairのライブストリームでは、アーユルヴェーディックヨガのクラスを
毎週日曜日の朝10:30に私、アヤが行っています。
そして、隔週金曜日の夜20:30にヒロ先生が担当しています。
季節に合わせた体のケアの知識とともに、ヨガで体を動かしていくクラスです。
また、アーユルヴェーダ料理研究家の水野香織さんによる、
アーユルヴェーダキッチンを月3回月曜日の夜19:30に開催しています。
アーユルヴェーダの食べ物やハーブのお話、そして実際のレシピについても、お話しを聞くことができるクラスです。
ぜひ、クラスでお会いしましょう。
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    アヤ

    今回は『アーユルヴェーダとの出会い』についてゆるトークします。
    ゲストはアーユルヴェーダドクターの田端先生です。
    どうぞよろしくお願いいたします。
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    田端瞳

    よろしくお願いします!
    今日は楽しみにしてきました^^
    お久しぶりです♪                                                                
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    アヤ

    お久しぶりです!
    お元気そうで^^ 笑顔がまぶしすぎます!
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    田端瞳

    懐かしいですね~
    一緒にアーユルヴェーダを勉強した時間が…もう何年前ですかね。                                                               
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    アヤ

    3年ぐらいですかね。 そんな経ちますね^^
    もうあの頃が懐かしくてですね、また先生の講義を受けたいなぁって、 もう一人の、梅村先生とちょうどお話ししてたところです♪
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    田端瞳

    そうなんですね~
    懐かしいです!
    対面でやっていた頃だったのでね^^
    コロナでほとんどインターネットの方に切り替わってますけどね。                                                               
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    アヤ

    ね~
    今日はどうぞよろしくお願いします!
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    田端瞳

    よろしくお願いしま~す。                                                               
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    アヤ

    簡単にではあるんですけれども、田端先生のご紹介をさせていただきます。
    現在、福岡の病院で、保健師、公認心理師、及びアーユルヴェーダドクターとして カウンセリングを行っておられます。
    また、田端先生が代表を務める、 アーユルヴェーダ・メディカル・アソシエイツ・ジャパンAMAJでは、 アーユルヴェーダセラピスト、及びカウンセラーの養成講座を担当されています。
    他にも、各地のアーユルヴェーダスクールでの講師・コンサルタントとして、 幅広く活動しておられます。
    全国でもですね、いろんなところで講座もされていますので、 ご存知の方も多くいらっしゃるんではないでしょうか。

    ということで今日はですね、田端先生が、 どんな風にアーユルヴェーダと出会ったのかということをですね、 ちょっと興味がありますので、聞いてみたいなと思います!

    先生は、働きながらアーユルヴェーダと出会ったっていう話しを、 以前ちらっと聞いたんですけど。
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    田端瞳

    そうなんですよ。
    私は、もともとアーユルヴェーダの存在を知ったのは、 大学生の頃に本を読んで、 あぁ、そういう医学があるんだぁ、みたいなことは知っていたんですけど、 その時は「そうなのね」ぐらいな感じで。
    アーユルヴェーダを本気で勉強しよう!って思ったのは、 実際に社会人になって、看護師としてお仕事をし始めてから。
    自然な医学って何だろう?みたいなところから、 やっぱりそこに立ち戻るということで、本気で勉強し始めたのは、 やっぱり看護師になってからですかね。                                                             
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    アヤ

    それは日本にいながら、仕事をしながらアーユルヴェーダの勉強も、 もう先に始めてたっていう感じですか?
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    田端瞳

    そうですね。
    もともと、私がお仕事していた病院が、いっぱい人がなくなる病院というか。
    もう毎日ね、色んな人が亡くなっていくっていうのを目の当たりにしながら、 なんかこう…、生きるとか死ぬとかとか、 本当の治療とか、医療って何だろう?みたいな疑問というかですね、 葛藤ですよね。それがすごくあるような病棟でもあったんですよね。

    まぁもともと西洋医学っていう…、ダークサイドというかね。 西洋医学のダークサイドにも、日々ね、直面して。
    やっぱりこう、延命治療の問題だったりとか、抗がん剤の問題だったりとか、 しなくてもいい処置だったりとか、人工呼吸をつけるつけないの問題だったりとかですね。
    本当に人間の命とか幸せのためだけにあると思っていた、というか・・・ まぁ私もね、若かったんだろうと思うんですけど。
    それと全然違う現実がですね、私の心にちょっと衝撃というか、 こんなダークサイドがあったんだ、みたいな。 話がちょっと違うじゃないか!みたいなですね。 こんなことをしに、自分の仕事を目指したんじゃない!みたいな、 そういう葛藤がやっぱりありましたね。

    で、すごく、家に帰っては泣き…みたいな。
    そういう時間を過ごしているうちに、 やっぱり「あーなんか、もっと自然な治療ないんだろうか」みたいな。
    抗がん剤をたくさん使う人たちが、バタバタと体調悪くしていくのを見て、 一方、良くなる人も1割ぐらいはいるんですけど。 ほぼ…7割から9割の人たち、1割3割以外の人たちは、 悪くなっていく。 特に高齢の方に抗がん剤をやるっていうのは、非常にダメージが大きいので、 そういったところで、そのために死んだんじゃないんだろうかっていうような。 これは癌じゃないんじゃないか、みたいな。
    そういう罪悪感というか、そういうのもすごくあって、 もっともっとナチュラルな治療はないんだろうか?っていうところで思い出したのが、 アーユルヴェーダだったんですよね。

    それで、もう一度アユルヴェーダの本を開いてみたら、 近くにアーユルヴェーダを勉強するところがあったんですよね! 歩いて行けるところだったんですよ。
    当時、東洋伝承医学研究所っていうところだったんですけどね。
    現、日本アーユルヴェーダスクールなんですけど、東京の。 前は祐天寺の方にあったんですけど。
    私、中目黒に住んでましたんで、すぐ隣だったんでですね。 むしろ歩いて行ける距離だったんで、1年ぐらい通ったわけなんですよね。
    それで、すごく楽しかったので、「あぁもう少し勉強したいなー」って思って、 当時そこにインド人の先生がいらしたんですけど、 「もうちょっと勉強したいなー」って言ったら、 「それだったらもうインド行くしかないよね!」みたいな(笑)
    それで、「あぁそうか!」って、初めてインドに行くっていうことを 意識し始めた、という感じです。
    それまではインドっていう国にしか、全く興味がなくて。

    実は私も、もともとアーユルヴェーダを勉強する前は、 ヨーガからインドの存在というかですね、 インドの哲学とかに興味を持ち始めて。
    それは大学の1年生ぐらいか2年生ぐらいですかね、19歳ぐらいの時です。
    その時まだまだヨガっていうのが全然広まってない頃で、 ヨガマットなんて、今でこそいろんなバラエティあるけど、 当時ヨガマットも何もないような、ヨガやるのは道場でしょ、ぐらいな。 そういう時代だったんですけど。
    その当時からヨーガに興味を持って、ヨーガのリトリートとかですね、 当時ヨガ道場しかなかったんですけど、 そういうところで、ヨーガは、入り口として入っていった。
    そこからやっぱりちょっとアーユルヴェーダのところにつながっていたのかなぁって、 今思えばですね! そういう関係の本を読んでいて、アーユルヴェーダに繋がっていった、 というのがやっぱご縁としてあるのかなっていう感じですね。                                
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    アヤ

    なるほどですね~
    じゃあそこからインドに実際に行かれて、 そしてその大学に入るまでっていうのは、どういう感じだったんですか?
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    田端瞳

    私、お金を貯めていかなきゃ、大学ってすごくお金がかかるとこだ~と思っていて、 お金を集めて行かなきゃ!と思っていたので、あと2~3年ぐらい仕事してから 行きます!って言っていたんですけど。
    それじゃあ遅い!みたいな…。 インドの大学に行くって、相当脳みそ使うから、若いうちの方がいい!っていうことで。
    「あぁそうかぁ」となって、「でも、大学の資金が心配で」なんて話をしたら、 奨学金があるよ!って言われて、ICCRっていう奨学金が、 インドの国の文化とか、医学とか、そういうものを勉強する人たちに対して、 インド政府がサポートするという奨学金があったんですよね。
    で、それに応募してみたらどうかと言われて。
    それで私応募して、1回目は面接試験っていうんですかね。 面接試験の時に先生が一言ですね、「君はインドに行ったことはあるか?」って 言われて、「ないです!」って言ったら、「はい、終わり!」って、 終わりハンコを押されて(笑) いきなり落とされたんですよね。
    今まで、申し込み用紙とかめちゃくちゃ大変な思いをして、 論文も全部書いて、出して、面接まで行ったと思ったら、はい!終わり!って 言われて。

    そういうわけで…
    じゃあインドに行ってみよう!ってなって。
    仕事をちょっと2週間くらい休ませてください~って、いや、2週間も休んでないですね。 1週間ぐらいですね。
    やっと休み取れて、でもインドの滞在時間3日ぐらいですね。
    とりあえずこういうところか、やっていけるかどうか、 インドに行ってみないと分からんだろう!って面接官に言われたので、 「あーこういうところ」と思って。
    で、2回目、次の年ですね、面接を受けて「インドに行ってきたよ」と言ったら、 「よし!」ということで、認めてあげよう!みたいな。 合格者をもらったっていう、そういう感じですね。

    で、もらったはいいが、今度、向こうの大学に受かったかどうか、 結果の連絡がなかなか来なくて、
    あーもう7月になったら連絡が来るはず…、 来ないってことは、もう落ちてるだろうって思ってたら、 7月の30日、28日とかね、それぐらいの時に、はい!合格しました! あと4日以内に来たら、合格入学認めます!みたいな通知が来て。 1週間以内に来い!と。
    こんな話あるかぁ!と思ったんだけれども、 私が辞める病院の市長さんに、辞めるかもしれないよっていうことは言っていたので、 代わりをなんとか見つけるから~みたいな感じでお願いして、 なんとかお許しをいただいて。
    それから友達が2人ほど、引っ越しのお手伝いに来てくれて、 3日ほどで家の中まとめたみたいな、そんな感じですね。

    もう、インドという国が出だしから、こういう国なんだ!みたいな(笑)
    急に、バタバタ決める!みたいなですね。 こういう感じで、出だしでインドの印象が最悪悪かったんですけどね^^ やっぱりそうかぁって。

    飛行機も、インドに行った初っ端から、その日の朝飛行機が飛びません!って。 そんな話しあるかー!!みたいなね。
    それで、私、インドの言葉も、ホテルも何もしてなくて、 「自分でホテル取ってください」って言われて、 「ホテルの取り方全然わかりません」って。
    その当時、携帯も何も持って行ってなかったので、 「電話してくれ」って言われても、「電話もないです!」とか言って、 そしたら「分かった。そこまでの根性を認めよう」ということで、 知らないけど、ホテルのチケットもらって、エアーインディアンの めっちゃ豪華なスイートルームみたいなところに入れられて、 そこで過ごして次の朝行ったら、もう飛行機飛んでますよって言われて、 連絡もなかった!みたいなね。どういう国なんだろう、ここは!って。 また飛行機取り直したんですけど。
    まぁスイート泊まれたからいいか!ぐらいな感じで行きました。
    インドっていう国はこういう国なんだなって、初っ端から思いましたね。

    その後ね、6年間そういう感じでですね。
    何事もインドっていうのは思い通りにいかない国ってね。
    アーユルヴェーダの勉強は好きだ!ってすごく勉強になったんですけど、 それ以外のところでは、すごく鍛えられました、ね。精神的に(笑)

    でもね、非常にね…
    インドっていう国の文化的背景だとか、 アーユルヴェーダの深さだとか、サンスクリット語の面白さだったりとか、 インドの古典の面白さだったりとかは、 行ってみなかったらきっとわかんなかったと思うので、 そういうところはすごく行って良かったなぁって思いますし。
    やっぱりこう世界を見るというか…、
    インドに行って、やっぱり日本って素晴らしい国だなっていう風に、 初めて感じる部分というか、あ!自分は日本人なんだな!っていうのが、 他の国に行って分かるという。
    そういう自分を知る勉強にもなったっていうのは、大きいかなぁと思いますね。
    アーユルヴェーダをきっかけに、勉強しに行ったんだけれども、 それ以外の収穫みたいなのも、結構あったなと思って、 人生の中では、非常に勉強になる7年半というかですね、 貴重というか、密度の高い7年半だったかなと思いますね。

    インドに行って非常に良かったのは、 やっぱりこの歴史とか、その背景とか、宗教性を学べたことだとか、 あとは、古い考え方の中に1本通ってる考え方、心理とか、哲学、 そういったものの深さですよね。 そういったところが、良かったなぁって。
    それがなかったら、ちょっとへこたれて日本に帰ってきてたかもしれません(笑)                                                              
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    アヤ

    すごい国ですね!
    本当に、いろんな問題に対しておおらかに構えていることであったりとか、 なんか自分の根底の強さっていうのを、 本当試されるような感じですね。  
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    田端瞳

    本当、理不尽なこともたくさんありますし、 知ってるって言いながら、全然知ってないとかね。 道を教えてもらっても、教わったように行っても、 全然違うとこ連れて行かれたりとか。 もう本当になんか…、奇想天外の国で、面白い国ですよね~

    でも、嫌いになれないんですよね。 憎めないというか。                                                              
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    アヤ

    人間らしいですよね。
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    田端瞳

    うん!
    おもちゃ箱みたいな!
    いろんなものがある。
    知らないものから綺麗なものまで、 貧乏な人からお金持ちだったり、 嫌な臭いもいい匂いも入り混じってる国っていうか、すごく面白い国ですね。

    皆さんもね、一度機会があったら、行ってみられると、面白いんじゃないかなぁと思いますね。                                                              
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    アヤ

    そうですね~

    それであと、アーユルヴェーダの大学っていうのは、 週に何回ぐらい講義があったりとかしてたんですか? 
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    田端瞳

    月曜日から金曜日まであります。
    だいたい9時に始まり、12時半ぐらいまであります。
    そしてその後、12時半から、1時だったかな? 1時から3時ぐらいまでお昼休みなんですよね。
    お昼休みはだいたい皆さんお家に帰ります。 お弁当持ってきてる人ってほとんどいないんですね。 自分のお家に帰って、お料理して、ちょっと昼寝して。 昼間ってめちゃくちゃ暑いので、頭に入らないんですよね。
    で、ちょっと涼しくなった3時半ぐらいになったら、 もう1回大学に来て、6時ぐらいまで勉強して帰る、みたいな。
    だいたい授業が終わるのが6時くらいですかね~
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    アヤ

    なるほどですね。
    でそれが6年間になるんですか?7年間…
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    田端瞳

    えっと、5年半ですかね。
    プログラムがあるのが5年半で、そのうちの1年間はインターンなので、 病院でちょっとお仕事をする。
    病院で患者さんの治療にあたるというかですね、そんな感じ。

    1年生の頃から、結構大学病院に行ったり来たりしているので、 日本の医学生みたいに、免許を取ってから病院に入るとかではなくて、 かなり早い時点で、病院に出入りをしていて、 免許を取る前にもインターンが組まれている。
    日本って、ライセンス取ってからインターンなんですけど、 インドではもうライセンス取る前にインターンがあるので、 そういう意味では結構臨床的なのかなっていう感じはしますね。                                                              
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    アヤ

    なるほどですね。
    でもなんかそうやって、現場に入るからこそ、 机上での学びというのが深まるっていうメリットもありますよね!
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    田端瞳

    そうですね~、それはあると思います!
    実際、医療って現場のことが多いので、 1年生の時から現場を行ったり来たり。
    やっぱり、解剖とかも、実際の骨…。 えっと、私が看護師時代の時とかも、 骨の勉強とか筋肉の勉強も一応したんですけど、 プラスチックでできてる模型みたいな感じのものなんですね。
    でもインドでは、生のものを使います!
    骨もご遺体ももちろん。脳みそも。 授業とかでも実際の脳みその画像とかを出して、おえっ、みたいな。
    そういうことをやっていたりとか、ハーブも実際のものを積んできて、 あーだこーだ先生が説明して、蚊もいっぱいいるところで、 刺されながらやる、みたいなね。 そういう授業でしたね。
    なので割と実践的ではあります。                                                               
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    アヤ

    なるほどですね。
    なんかすごい五感を研ぎ澄ました勉強っていう感じがしますね。
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    田端瞳

    そうですね。
    薬も実際に作る!
    そして、教科書が基本的にないんですよね。
    なので、大学からジャーナルっていう…何て言うのかな、 まっさらの本じゃないですけど、まっさらの結構厚みのあるノートブックみたいなのもらって、 そこに自分の教科書を作っていく的な感じで、 そこに筋肉の骨書いて、心臓の勉強した時には心臓をかいて、 心臓どういう働き…。 ハーブの作り方は、作り方を全部そこに書いていって、何に効くのかとか、 それが最終的に自分の教科書になる、みたいな。 絵もね、全部自分で描かせられます。 心臓の絵とか、でもやっぱ頭に入りますよね!

    全部の人体の絵を自分で描いて、 重さもちゃんと目の前で見て、実際に手で大きさ測ったりとか、 子宮の大きさ見たりとか、そういうのとか、色々やるので、そういう意味では、 実際の医学の知識っていうのは、早い段階からつくっていうのは、 あるかなと思いますね。

    で、試験が自分で〇✕制じゃないんですよね。
    自分でデモンストレーションして書かなきゃいけないんですよ。
    例えば、心臓について書け!とか、それだけしか書いてなくて。
    心臓の大きさから、心臓はこういう風になってますよ、 右・左、左心房・右心房はこうなっていて、こういう体循環があって、 子供の頃にはおなかの中でこういう感じとか、 いろんな、聞かれてもないことを繋げないといけないんですね。
    アーユルヴェーダでは心臓はこういう…、 サンスクリット語では、とか。
    教科書の一文を取り出して書かれていると点数が高いとかね。 そういう色んな試験のやり方があって、それは日本とだいぶ違うなぁと思いましたね。                                                              
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    アヤ

    じゃあもう本当に、その質問に対して、なんか一問一答ではない、 多岐にわたって、自分でコーディネートをしていくというか、 知識のコーディネートをして、そこに表して、そして今までの学びの 集大成っていうのを、その段階で知るっていう作業に近いですね。
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    田端瞳

    そう、アウトプットが大事。
    心臓について何書こう…って迷ってたら、全然時間がないので。
    ある程度書ける練習も、やっぱりしとかないといけないで。
    私は結構学校のノート書くときは、 心臓の授業を受けたら、その関連事項を下に書いて、 心臓のこと聞かれたら、この関連この関連この関連のトピックを、 試験の時に書こう!みたいな。
    関連ですよね。知識がバラバラになるんじゃなくて、 ある程度関連付けるっていう練習を、やっぱり大学生の頃させられましたね。
    そういうのはやっぱ、日本の大学の時は全然意識してなかったですよね。                                                                
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    アヤ

    いやぁ、ないですね。
    勉強の仕方についても今日学んだような気がします。
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    田端瞳

    そうですよね。
    大学生の頃、看護学生の頃なんか、 ほとんど勉強した記憶がないっていうかね。                                                               
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    アヤ

    いやぁ、ないですよね~
    国家試験のために勉強してたところはあったから、 だから本当、一問一答ですよね。
    すごい新鮮な勉強の仕方でした。
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    田端瞳

    そう、だから…インドに行って、 学ぶってこういうことなのかぁとか、医学ってこういうことなのかぁとか、 実践していくことが大切なのかなぁっていうことは結構勉強になりましたね。                                                              
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    アヤ

    なるほどですね~
    まだまだ、お話聞きたいんですけれども。
    ちょっと一旦ここまでにして、また続きはですね、 実際に田端先生にお会いする機会も、皆さんあると思いますので、 そこでですね、個人的にお話をお伺いしてみてはいかがでしょうか。

    ということで、今回のお話はいかがでしたでしょうか?
    アーユルヴェーダとの出会いについて、お話をお伺いしました。
    実際にそのアーユルヴェーダ大学に行くまでの道のりであったり、 実際にアーユルヴェーダ大学に行かれた後のお話であったりということで、 本当に多岐に渡るですね、先生の経験っていうのが、 今に息づいているというのを、垣間見させていただきました。
    またですね、先生のお話から『学ぶ』っていうことがどういうことなのか、 っていうことも改めて、私の中で考えさせられるきっかけをいただいたように 思っております。

    日常に生きるちょっと役立つ知恵、次回もお楽しみ♪

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