ビデオクラス

よろしくお願いします。

このゆるトークを聞いてる方は、 チャクラについても詳しく知ってる！っていう方もいるかなぁと思うんですけど、
チャクラって何？っていう方もいるかな、と思うので、 ざっくりなんですけど、チャクラの説明をまずしたいなって思います！

ヨガ哲学で言うと、アーユルヴェーダもそうですね…
『全てのものはエネルギーでできてる』っていう風にされます。
それを、ヨガの言葉だと、プラーナって言うんですけど。
私たちの体の中に、そのプラーナ/エネルギーが、流れる… 体の中にも外にも"流れる"という考え方があって。
その流れの道を、ナーディー/軌道って言います。
で、ナーディーっていうのは、体の中にたくさんあるんですけど、 主なナーディーっていうのは3つあって。
その3つの交わる点が、私たちの「脊柱」… 背骨の沿って7つあるという風に考えられていて、 その7つが『チャクラ』という風に言われる場所なんですね。
脊柱に沿ってある7つのエネルギーセンターのことを『チャクラ』って言います。

で、ちょうどですね、チャクラってだいたいなんですけど、 ホルモンの分泌腺とか神経叢（しんけいそう）とリンクしているんですよね。
それは、体の物質的なもの・あるもの・存在するものですけど。
チャクラ自体は、レントゲン撮ってもね、映るものでも何でもなくて^^
エネルギーの流れ、エネルギーセンターなんですけど。
それは、エネルギーを流していく場所、 エネルギーを受信して、また次のチャクラに流していく場所。
ちょうど風車のようにくるくる回ってるっていう風にも言われていて、 体の隅々までね、エネルギーを流して、受け取って、 また次のチャクラとか、次の場所に流していくっていう、そういう役割があります。

最初にも説明したんですけど、『全てはエネルギー』っていうことは、 私たちの目には目に見えないものも、目に見えるものも、 全部エネルギーっていう風に考えるので、
感情とか思考も、エネルギーって捉えるし、 この肉体もそうですし。 例えば、この世界で見えるものは何かっていうと…、 ここにある机も椅子もそうですし、動物・猫ちゃん・わんちゃんもそうですし、 光とかね、音とか、色とか、香りも、全部エネルギー！と考えるので、 全てがそのエネルギーで、全てそれぞれ波長を持っている。
そして、その波長同士、響くものがあるんですね。

例えば、このチャクラにはこの色とか、この香りとか。
そういう響くものが、香りとか、音とか、色で、 チャクラを調整しようっていう考え方も、世の中にはあります。

全ての生命の根底に流れるものが、プラーナ/エネルギーであり、 そして、その全てのエネルギーっていうのは、変化するとか、成長するっていう、 生命の根底にそういう作用があるんですよね。
全ては変わっていくっていう風にも捉えることができると思うんですけど。
その中で、チャクラもそこで発達して、変化していく、 変わっていく時期があるっていう風に言われていて。
発達期があるって言われていて…。 それは、3～4年周期で変わっていくんですね。

そのチャクラには、それぞれ私たちの魂が成長していく、 進化していく『心のテーマ』が宿っていて。
私たちの感情が揺さぶられたりとか、問題だなって思うことだったり、 心の成長につながるようなことって、生きていく中でたくさん経験していくと 思うんですけど。
その本質っていうのは、チャクラのそのテーマに、 いずれかに当てはまるよ～っていう風にも言われてます。

発達心理学の中では、 人間の生涯っていうのは、時間経過に伴って様々な心理的な変化が あって、その法則性とか、何て言うんでしょうね…。 太陽みたいなものを探求するっていう学問。 そういう考え方が、発達心理学なんですけど。
その成長に伴って、精神的にも成長していくよねっていう捉え方っていうのは、 まさにチャクラにも当てはまる段階がある、という風に捉えるんですけど。
そこに当てはまっていくチャクラっていうのが、私は結構面白いな♪と思って、 だんだんハマっていったんですけど。

そこで、具体的に説明するとすると。
例えばですね…
必ず私たちって、最初に…、例えば生まれてから3歳ぐらいまで、 そこで人間関係、母親とか父親とか家族の中で形成していくわけですよね。
その中で、何かしらの原因で、安心とか、愛情とか、 そういうことが感じられないと、大人になった時に、 すごく不安に駆られやすいとか、 孤独感に駆られやすいとか、 依存的になりやすいとか、緊張をすごくしやすいっていう風になります。
そういう風な精神性を持って成長しやすいっていう風に言われております。
なので、よくよくさかのぼってその人の歴史を聞いてみると、 実はこういうことがあって、とか…
幼い頃に両親と別れて、とか…
なんかそういうことがあったりする場合もあります。

あとはですね、自分が言いたいことが言えないとか、 どうしても内向的になってしまうとか、 何か自分の中で劣等感を持っていて、言葉に出すのが辛いとか、 実際に喉の病気になるとかっていう時は、第5チャクラという場所に、 少しエネルギーが落ちていたりとか、エネルギーが詰まっている状態、 そういうことが起きている。

主に喉の不調がやってきたりとか、何か声が出しづらくなったりとか、 っていうのがやってくる時があるんですけど。
それは、実はコミュニケーション、人間関係に少しトラブルがあったりとか、 人を信頼することとか、自分を表現することにブロックがかかっている状態 っていうふうにも捉えることできます。

そんな風にして、自分が陥りやすい感情だったり、 あとは自分が今抱えているテーマですね。
人間関係なのか、自分の体・病気のことなのか。
あるいは、自分の感情ですね。さっきも言いましたが。 陥りやすい感情とか。
あとは気になること。 自分がどうしてもそこに執着しちゃうこととかっていうのは、 そこを乗り越えて、自分が今成長する段階だよっていう風な、 そういうお題がやってきてるよ！っていうふうにも捉えることができるんじゃないかな、 っていうふうに思います。

そうですね！

そうですね。
チャクラ自体は、いつも目には見えないので、 感覚的な話になってしまうんですけど。
常に変化はしてると思うんですよね。
1日の中でも変化していると思いますし、1週間とか1年単位とか、3年とか、 10年単位で変わっているものなんじゃないかなって、私自身は捉えていて。

その中で、その時のバランスをとっていくために、 例えば・・・
言いたいことが言えないとか、 なんか喉が苦しい感じがあるって言う時に、 例えば、喉を開くポーズをとって、そこに心地よさだとか、スッキリ感があると、 バランスが取れてるのかなぁって思いますけど。
それを、じゃあ毎日やったらいい！とか、私はこれだからこれをやらねば！ じゃないですけど、そういう風には捉えない方がいいかなって思ってます。

ある意味ヨガも、アーユルヴェーダもそうなのかなって思いますけど、 すごい自分の感覚、感度を高めていく作業なのかなっていうふうにも思っていて、 本当の自分の声を聴けるようになることが目的・目標なのかなって思うと、 なんか自分が喉開いた方がいい！なんか今詰まってる感じがして喉開いた方がいい！ と思ったら、それをやる方がいいと思いますし。
この香りが好みで、香りたい！と思ったら香ることが、 やっぱり自分の体とか心に必要なことなんだと思う。
それが、わからない人が結構多いんじゃないかな。

そういえば喉が詰まってる感じがあるかも…とか、 そういえば最近すごく我慢してるな、とか。
自分に優しくなれてないなとか、人に当たり散らしてないか、 あれ？そっかそっか！なんか自分の本質から離れてる！っていうのに気づけて、 あー！じゃあちょっとこれしてみよう！とか。
アロマ買ってみよう！ちょっと食事を丁寧にとってみよう！とか。 お野菜を飲んでみよう！とかってなるといいのかな～っていう風に思います。

そうですね！
人それぞれ得意な分野があると思うんです。
音が得意な人もいれば、見るのが得意な人もいれば、 香るのが得意な人もいれば、と思うので。
頭・思考を働かせるのが得意な方もいると思うので、そういう方は、 そのチャクラが持つテーマみたいのをちょっと勉強して、 自分の今の状態に当てはめていくっていうのもいいと思うし。

見るのが得意な人は、色とかでもいいと思うんですよね。
チャクラの色があるので、すごく響く色はどの色だろう？って 見るっていうのも、いいと思うし！
香りが好きな人は、アロマで対応するチャクラをしてみる、 というのもいいと思うし。
感覚が得意な人は、目を閉じて、自分の体を感じて、 ボディスキャンして、今ここが弱ってる、とか。
そういうのが得意な方は、そういうふうに見るのもいいと思うし！ いろんな捉え方があっていいと思います。

自分を知る、自分を俯瞰してみるとか！

良い良い♪
良い捉え方ですね^^

そうなんですよ！
考えても、考えるものじゃないな、と思ってて（笑）
ほんと「お告げ」っていうのが、いい捉え方だなって思いました^^

ありがとうございました！