ヨギー、ヨギーニには猫派が多い?犬派が多い?
日常でもよく、あなたは犬派?猫派?と、好みを聞くことがあります。果たして、ヨガ、ピラティス、ビューティ・ペルヴィスのプログラムによって、好みの傾向が分かれるのでしょうか? インストラクターと、スタジオ・ヨギーに通うお客様に聞いてみました。
(回答者数:インストラクター74名、お客様156名)
会員の方は、どのプログラムでも猫派が多く、インストラクターの場合は、ピラティス、ビューティ・ペルヴィスでは犬派のほうが多かったです。
実際に、猫や犬と同居している方はどのくらいいるのでしょうか。
猫の好きなところを聞いてみました。
フォルムそのもの
「まぁるい顔、丸くて大きな目、柔らかな身体、「可愛い」と「ワイルド」が共存しているところが憧れであり好きな理由です。」ぶーしさん
「性格、しぐさ、顔、声…すべて!!」
のんびりしてるところ
「前脚(手?)を折り畳んで、のんびり座っている姿を見ると癒されます。」インストラクターemiさん
やっぱり肉球!
「じゃれてくるところや一緒に寝てる時の甘えた感じが好きです。 ふわふわの肉球も癒されます(笑)」たんたんさん
「さりげなく甘えてきたり、フワッと居なくなったりする自由さ。」インストラクターみほさん
「自由気ままなところ。こびずに自然体なところ。」のりピーさん
しなかやかな動き
「猫のしなやかな動き、弾力ある運動神経」じゅんさん
「人間との距離感(つかず離れず)が気持ち良い。立ち姿やしぐさがとても美しい。ヨガをするようになって、更に猫のさりげない様々なポーズの美しさを解るようになりました。」みちざねさん
ツンデレなところ
「何気ない素振り。家に帰ると必ず玄関まできてくれる。いつでも気にしてくれているのに、目が合うと素知らぬ振りをするところ。」インストラクターアズサさん
「自由気ままなところ。 寝顔が可愛いい。 構って欲しい時とそうでない時の差がわかりやすい。 確実に迷惑をかけることをするところ。」インストラクターハッチさん
個性的
「猫の個々の性格が、個性的でとてもかわいい。」さやさん
「比較的、精神が安定していて、 落ち着いた時間を一緒に過ごせるところ」
実はよくなついてくれる
「犬は群れでの生活をするので、ボスの言うことは聞く習性がありますが、猫は単独行動をする動物です。 その猫がべったりと甘えてきたりとキズナが生まれるのはすごいことだと思うんです。 忠実に慕ってくれる姿がたまりません!」インストラクターマサコさん
「以前、飼ってました。 犬もすきですが、猫。 犬とおなじくらいなつきますし、ボールなげたら、とってきます。投げてくれと手を出してきます。 存在しているだけでかわいい。 わがままでもかわいい。 何してても、かわいい (≧∇≦)」インストラクターちえさん
ラクな距離感
「静かに寄り添ってくれる。」みかんさん
「距離感を保ちつつやさしい 見守ってくれる 自己犠牲な感じがないから、こちらがつらくならない」わかなさん
「独立した個人のとのつきあい、という感じが好きです。」
では、犬の好きなところをご紹介しましょう。
ひとなつこいところ
気を引くために、飼い主に必死にこびをうるのが切なくてたまらない」インストラクターノブさん
「人懐っこいところ。 嬉しい時に全力でしっぽを振って全身で喜びを表現するところがかわいい。」インストラクター レイコさん
「愛想の良いところ 人なつこい 放っておけない (笑)」インストラクター アヤさん
無邪気
「100%甘えてくれるところ。まん丸の瞳を輝かせて無邪気に喜びを表現するところ。毎日帰ると、10年ぶりに会った恋人のように飛びついてきてくれます。」インストラクター カコさん
とにかくすべて!
「犬というかゴールデンレトリーバーが大好き過ぎて(以前、飼ってた)しぐさ、性格、フワフワ感、笑顔?パーフェクトで癒されます。 最幸のパートナーになれる!」インストラクター ヒロさん
「常に側にいてくれて、存在が癒しになるところ。」やこちんさん
「常に飼い主の一挙手一投足を見逃さないところ」
気持ちが通じる
「心が通じ合う気がする。学生時代、受験に失敗して落ち込んでいたら、優しく寄り添って、涙をペロペロしてくれました。」インストラクター Saikoさん
「人の気持ち体調など状態がわかる、共に喜んだり落ち込んでいる時さりげなく寄り添ってくれる」rurikingさん
「猫も夢を見ると思いますが、もちろん犬も見ます。足をピクピクさせながら寝言まで。愛犬は10歳ですでに老犬の仲間入りなのですがまだまだ年より若い雰囲気ですが、夢の中では輪をかけて若いつもりでいる様子です。 夫婦ケンカになるとハウスに入ってから、窓からこちらをうかががうのですが、目と鼻だけが見えてるその様子が面白くて大体ケンカはそこでおさまります。」インストラクター ツノチエさん
「パグやブルの首を傾げる仕草!目がウルウルしていてキューンとなります。」インストラクター ヤスヨさん
「犬の表情が好き!期待の眼差しで見つめられると弱い(笑)」インストラクター アキコさん
「やはり、目が好きです。 まなざしですね~ あとは、尻尾をふって近寄ってくるところが可愛い!」もっちゃん さん
「にっこりしながら目を合わせてくれるところ。」
感情豊かなところ
「表情の豊かさ」モコリンさん
「感情、態度がハッキリしているところ」
お利口なところ
「意思疎通ができるところ。思慮深いところ。思いやり深いところ。自分が家族の一員と自覚しているところ。」
「犬の方が賢い」
「 猫より賢い。」
「犬の〈なつく〉ところが好き、こちらも頼りにされてるようで安心できる。 真面目、忠実なところ。人の恩を忘れないところ。ブーメランのように、最後には戻ってきてくれるところ。」インストラクター Akariさん
「帰ると飛んで迎えに来てくれ、ピィピィキュウキュウと鳴いて喜んでくれるところ。 遊んでほしくてもこちらが用事(炊事等)をしていると背後でおもちゃを用意してジッと待ち、用事が終わったとわかるや否やおもちゃを咥え持って来て、遊びを催促するところ。」ふみこさん
「飼い主に従順」C.Oさん
「ご主人に忠実」しんさん
暮らしやすい
「群れの習性があり、共同生活者となりやすいところ。」
猫派、犬派のみなさんのコメントに、なるほど、わかるわかる!と共感しながらも、やはりそれぞれの特性や共通点、愛すべき特徴がわかって面白いですね。
編集 七戸 綾子