スタジオ・ヨギーのイメージを聞くと、“一番に思い浮かぶのは、白いフローリングの床” と、よく言われます。白木のフローリングは明るく、やさしい印象がしますよね。その床材は、どんなふうに選ばれたのか、お伝えいたしたいと思います。

|コンセプトと床材

スタジオ・ヨギーでは、第1号店である原宿スタジオ(現在は閉店)がオープンしたときから、「ココロとカラダに気持ちいい」空間を作るというコンセプトでスタジオ作りを始めました。そのコンセプトのもと、じっくりと考えたのが床材。数ある床材のなかから、木のぬくもりや柔らかさが伝わる無垢の北欧パインフローリングを選びました。決め手は、スタジオにいる長い時間を素足で過ごしていただくため、裸足でも心地よく、身体にも優しい……、という素材の特徴でした。

第1号のスタジオオープン時から、内装をお願いしているインテリアデザイナーのスタック小林和幸さんにお話を聞いてみました。

「北欧パインは、フィンランドなどの冬の寒さが厳しい地域が産地で、表面に点在する節ときれいな木目が特徴です。また、年月を経る程に飴色に変化していくので、使って行くほどに愛着もわいてきますよ」

見た目も明るい白木のフローリングは、みなさんと作っていく床、でもあるのですね。

|お客さまの声

現在、スタジオ・ヨギーは全国各地にスタジオがあり、床材にこの北欧パインを使用しています。実際、店頭やアンケートで、スタジオをご利用のお客さまからもこんなお声をいただいています。

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