読者の方々から届いたインストラクターへの質問のなかから、特に多かったものをご紹介。あなたの「?」を「!」に変えます。

Question
仕事が終わったあとの20時台のクラスを受けることが多いです。インストラクターさんも同じように遅くに食事をとられると思いますが、なにか工夫をしていることはありますか?

Answer
ビューティ・ペルヴィス 
アサナ先生

インストラクターの仕事を始めた頃は、夜遅くに食べると全て(食事、お風呂、寝る)が遅くなってしまい、その結果翌日に疲れが残ってしまってました。なので、できるだけ遅い時間にガッツリ食べることは避けるようにしました。

遅いクラスの時には早目に夕食をとったり(少し軽めに)、遅めのランチをしっかり食べたり……。曜日によってクラスの時間帯も違うので、1日の中で調整しながら食べられる時間にしっかりとるスタンスでいます。

夜9時までには出来るだけ食事を済ませて空腹の状態で寝れるように心がけていますが、上手くいかない時もあります。でも、あまり神経質にならず翌日で調整したり……ゆるい感じの調整でいいかな、と思っています。

私たちのように変則的でなく、毎日朝から夜までお仕事の方は、クラスを受ける日はお昼をしっかりとったり、クラスの前に少し小腹を満たすようなものを食べ、終わった後に食べる時は、消化の良いものを選ぶと良いと思います。


ピラティス、ヨガ
ヨリコ先生

私は、曜日によってレッスン時間がまちまちなので、食事時間や食べる量も一定でなくなりがちです。そこで、あまり時間もかからず栄養が摂れるように、常にカバンのなかにナッツやドライフルーツを入れて持ち歩いて、移動の合間につまんでいます。

夜遅いレッスンがある日は、遅めのお昼ご飯をとってますね。1日中レッスンをしている日でもあるので、14時~15時あたりに食べています。そういった日は、帰宅後、豆腐をレンジでチンして温めて食べるか、味噌汁やスープなど汁物のみで済ませています。


ヨガ
ハッチ先生

私の場合、クラス前はほとんど食べないので、家に帰ってから普通に食べています。体質的に食べてもすぐ消化してしまうこともあり、食べないままだと逆にお腹が空きすぎて、眠れなくなります。


みなさんが気になるのが、「何を食べてるか」だと思いますが、一時期、ベジタリアンになった時に、まな板や食器を洗うのがとっても楽になったこともあって、家ではお肉とお魚料理はしていないんです。なので、基本は、ご飯、お味噌汁、野菜のおかずといった感じになりますね。

編集:竹内まり子