ホントはどう!? ヨガと月の関係
ヨガと月の関係
アシュタンガヨガでは、満月と新月の日は練習をお休みします。また、月のリズムと女性の生理周期が同じ28日ということもあって、このサイクルを取り入れるクラスもあります。こう見るとヨガと月は深い関わりがあるように感じますが、実はヨガの経典であるヨガスートラでは、月とプラクティスの関係について言及されてはいません。なんだか意外ですよね!
アーユルヴェーダと月は関連が深い!
一方、ヨガと源を同じくする東洋の伝統医学である「アーユルヴェーダ」には、月との関連性を感じる教えが多く見られます。
国立天文台によると、月がことし一番地球に近づくのは、明日28日(月)の午前10:46とのこと。…ということは、日本では月が本当に一番大きな瞬間は見られない!? ちょっと残念ですが、この2日間は月がいつもよりずいぶん明るく大きく見えることに変わりはなく、天気がよければ十分楽しめるはず。今日と明日はアーユルヴェーダにならって、月明りを浴びながら、たいせつな人とゆっくり語り合ってみませんか?