My street vol.2
時に振り返ったり、立ち止まったり。だけど必ずどこかに続いているもの。
道で出合ったもの、道で思ったこと。ここにあるのは、それぞれにとっての大切な「道」。
「プロスペクトパークの小径」上野 朝子 / インテリアプロデューサー・コラムニスト
以前暮らしていた茅ヶ崎では、浜辺につながる小径が好きなシーンだった。山より海が今でも好きだけれど、この小径は、目を瞑ると、その海へと続く小径と同じ感じがする。それもあって、好きなのかもしれません。
「道で出逢う命のこと」江口 視智代 / 地域猫活動ボランティア
「U.S.ハイウェイ163」武田 一 / 高校教師・「ジーニアス英単語集」著者
Enough dreaming. It’s time to ride.同じ風を感じながら…同じ雲を追いかけて…同じ夕陽を見つめている。「パパ…ここは大地も赤く輝くんだね」そういう娘の瞳も輝いていた。
「百年市場の道」水鳥 雅文 / アートディレクター
編集 横山 直美