インストラクターをしていて、辛い…!と思うことは?
先生、質問です! vol.14
Question
インストラクターのみなさんは、いつも笑顔でレッスンされてますよね。インストラクターをされていて、辛いと思うときって、ないのですか?
Beauty Pelvis アサナ先生
親が手術をしたときは、気持ちが上がらず、このままクラスの指導ができるか不安なときもありましたが、不思議なもので、みなさんの前に立つとできるんですね。みなさんの笑顔やパワーをもらって、毎回楽しくレッスンさせていただいています。
あと、最近はほとんどないのですが、インストラクターをはじめて数年は、のどを痛めることが多々あり、声がオネエのようになったことがあります(汗)。体調管理には一層気をつけるようにしています。
Pilates リカ先生
職業として辛いと思うことはありません!
たとえクラス前に、多少元気がなくても、心に引っ掛かることがあってもひとたびレッスンをスタートすると全てが洗われて、終えたときには毎回まるで別人です。もっとこう伝えたら良かったな、など振り返るのも常ですが、次に活かそうと思う活力も生まれます。生徒さんと一緒に同じ空間を共有することから、すごいパワーをいただいているのですね。こんな素晴らしい経験をさせてくれる職業、やっぱりやめられません!
Yoga リカ先生
土曜日を勤務日にしているため、土曜日の子どものサッカー練習やお花見などのイベント事に参加できないことが多々あり、それも残念ではあります。ですが、すべて自分で選択した道であり、辛いとは思いません。
インストラクターになりたての頃は、クラス前にどうしても気分があがらなくて、体も重く、なんだか辛いなぁと感じることはありました。でもクラスが始まると突然スイッチが入り、楽しくなります。生徒さんからたくさんのパワーをいただいて、元気になって終わります。誰かのために尽くそうという思いは、自分にも跳ね返ってきてパワーアップできるのです。本当にありがたいお仕事です(笑)。
編集 竹内 まり子