“私を新しく見せてくれる”カンフル剤！今季トレンドカラーのイエローに注目
新しい季節のスタートにこそ効く！ イエローコーデのすすめ
新年度が始まり、学校や会社でも新たなスタートを迎えるこの季節。
進級や部署移動などの環境変化にともない、新たな出会いやイベント事が増えるこの時期は、“ファッションも一新したい！”という気持ちになる方も多いのではないでしょうか。
そんな皆さんに是非トライしてみて欲しいのが、今季のトレンドカラーであるイエローを取り入れた着こなしです。
ビタミンカラーとも言われ、「元気」を象徴する色の代表であるイエロー。
物事に刺激を与え、フレッシュに見せるパワーのあるカラーは、“いつものコーディネート”を一気に更新できる、言わばお洒落のカンフル剤！ 今あるワードローブに1点投入するだけで、見慣れた自分のスタイルがぐっと新鮮な印象に蘇ります。
今回はそんなイエローの着こなし方を、お手本スナップと共に紹介して行きます！
進級や部署移動などの環境変化にともない、新たな出会いやイベント事が増えるこの時期は、“ファッションも一新したい！”という気持ちになる方も多いのではないでしょうか。
そんな皆さんに是非トライしてみて欲しいのが、今季のトレンドカラーであるイエローを取り入れた着こなしです。
ビタミンカラーとも言われ、「元気」を象徴する色の代表であるイエロー。
物事に刺激を与え、フレッシュに見せるパワーのあるカラーは、“いつものコーディネート”を一気に更新できる、言わばお洒落のカンフル剤！ 今あるワードローブに1点投入するだけで、見慣れた自分のスタイルがぐっと新鮮な印象に蘇ります。
今回はそんなイエローの着こなし方を、お手本スナップと共に紹介して行きます！
ステップ１．服は今あるものでOK。まずは小物だけイエローにスイッチ！
「流行色と言われても、着こなし方が全く浮かばない…」と言う方は、まず小物だけイエローに変えてみるのがおすすめです。
ぱっと目を引く華やかなイエローは、靴やバッグ、ストールなどで部分的に取り入れるだけでも十分に新鮮な印象を発揮！
白シャツやデニム、トレンチコートなど、手持ちのベーシックアイテムに差し色として効かせて、いつものスタイルをアップデートして。
ぱっと目を引く華やかなイエローは、靴やバッグ、ストールなどで部分的に取り入れるだけでも十分に新鮮な印象を発揮！
白シャツやデニム、トレンチコートなど、手持ちのベーシックアイテムに差し色として効かせて、いつものスタイルをアップデートして。
「以前買ったスニーカーはこれから大活躍の予感がしています！ 形がベーシックなのでトレンドに縛られすぎず、永く愛用できそうなところもお気に入り。普段はモノトーンの服装が多いのですが、明るいイエローのスニーカーはそんなコーデの差し色としても合わせやすく重宝しています」――ヨガインストラクター ナナエさん
「数年前に衝動買いしたものですが、春になると毎年活躍してくれているフルーツ柄のコットンストール。顔映りのいいレモンイエローの色合いもお気に入りです。ストールの軽やかさを活かすために、洋服はベーシックな明るい色のものを多く選ぶように心がけています。」――ヨガインストラクター マリコさん
ステップ２．主張のあるイエローは、定番色でアレンジするのが正解
大人のお洒落に仕上げるには、イエローを単に派手な着こなしに終わらせないのもスタイリングの重要ポイント！
合わせるアイテムに、グレーやネイビー、白、ベージュ、といったベーシックカラーを選ぶことで、コーデの印象を落ち着かせるのが成功の秘訣です。
普段のスタイルが辛口＆マニッシュ派の方は、グレーもしくはネイビーに頼って。制服などにも多く使われ、スマートさや正統的なイメージを司るグレー、ネイビーとの組み合わせなら、イエローをより知的に着こなすことができます。
また、普段のスタイルが甘口＆フェミニン派の方は、白もしくはベージュをチョイスして。清潔感を象徴し、清楚な可愛らしさを振りまく白と、優しさやナチュラル感、たおやかさを醸し出すベージュ。女性のポジティブイメージを強調してくれる白、ベージュは、イエローをよりフェミニンに着こなしたい方におすすめです。
合わせるアイテムに、グレーやネイビー、白、ベージュ、といったベーシックカラーを選ぶことで、コーデの印象を落ち着かせるのが成功の秘訣です。
普段のスタイルが辛口＆マニッシュ派の方は、グレーもしくはネイビーに頼って。制服などにも多く使われ、スマートさや正統的なイメージを司るグレー、ネイビーとの組み合わせなら、イエローをより知的に着こなすことができます。
また、普段のスタイルが甘口＆フェミニン派の方は、白もしくはベージュをチョイスして。清潔感を象徴し、清楚な可愛らしさを振りまく白と、優しさやナチュラル感、たおやかさを醸し出すベージュ。女性のポジティブイメージを強調してくれる白、ベージュは、イエローをよりフェミニンに着こなしたい方におすすめです。
「綺麗な濃いめのレモン色に惹かれて、今年はパンツを新たに購入しました。“ビタミン注入！”という感じで元気が出そうなイエローは、派手な印象にならないように、他に合わせるものはシンプルな色にするのがマイルールです。」――ビューティ・ペルヴィスインストラクター リエコさん
「この春買ったロングのフレアースカートは、明るすぎない大人っぽい色味と、上質な素材感が秀逸です。コーディネートのポイントは、主役にするイエローのスカート以外はあくまでシンプルに。引き算の美学でスタイリングします（笑）。」――ビューティ・ペルヴィスインストラクター ミワさん
ステップ３．どうしてもスタイリングに悩んだら……最後はデニムに頼って！
合わせるアイテムにどうしても迷ってしまったら、最後はクローゼットにあるデニムアイテムを頼りに。
もともと労働着をルーツとするデニムは、お洒落でいう引き算アイテムの代表。ぱっと華やかさを盛れるイエローとは逆に、どんなアイテムをもベーシックに見せるパワーを持っています。
例えば「イエローが悪目立ちしないか不安…」という場合にも、デニムが持つ“普段着”としての親しみ感やこなれ感が、イエローの存在感を程よくカジュアルダウン。地味×派手のように相反する組み合わせの妙となって、お洒落に着映えすることができます。
ジーンズだけでなく、デニムスカートやシャツ、Gジャンなど、手持ちのデニムアイテムで、悩み無用＆失敗知らずのイエローコーデを完成させて。
もともと労働着をルーツとするデニムは、お洒落でいう引き算アイテムの代表。ぱっと華やかさを盛れるイエローとは逆に、どんなアイテムをもベーシックに見せるパワーを持っています。
例えば「イエローが悪目立ちしないか不安…」という場合にも、デニムが持つ“普段着”としての親しみ感やこなれ感が、イエローの存在感を程よくカジュアルダウン。地味×派手のように相反する組み合わせの妙となって、お洒落に着映えすることができます。
ジーンズだけでなく、デニムスカートやシャツ、Gジャンなど、手持ちのデニムアイテムで、悩み無用＆失敗知らずのイエローコーデを完成させて。
「去年の春に買ったペールイエローのニットとシャツがお気に入り。イエロー自体の発色が良いので、色の組み合わせには特に気をつけてコーディネートしています。」――ビューティ・ペルヴィスインストラクター ユミコさん
「ド派手な蛍光イエローなので、他はすこし落ち着いたアイテムを選ぶようにしています。意外と合わせやすくて、デニムやワンピースと合わせて着ることが多いです。MA−1が主役！になるようなコーデにしています。」――ピラティスインストラクター マサコさん
今回は旬のイエローカラーの着こなし方についてご紹介しましたが、こうしてみると、主張のあるイエローも実は意外とスタイリングが簡単です。
アレンジの仕方に迷って二の足を踏んでいた方も、前述のポイントを押さえて、ぜひ挑戦してみてください！
見た目だけでなく気分までも一新してくれるパワフルなカラーは、新しい季節のスタートに、あなたの味方となってくれること間違いなしです。
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アレンジの仕方に迷って二の足を踏んでいた方も、前述のポイントを押さえて、ぜひ挑戦してみてください！
見た目だけでなく気分までも一新してくれるパワフルなカラーは、新しい季節のスタートに、あなたの味方となってくれること間違いなしです。
文 スタイリスト 寺沢 香／編集 七戸 綾子
